TDRミニ・ニュース2013年2月Vol.4
(2013年2月26日掲載)
東京ディズニーシーのスウィート・ダッフィー2013は、イベント終了まで
あと2週間ちょっとになりました。
いくつかのグッズも、すでに完売しています。
さて、前回のミニ・ニュース2013年2月Vol.3に書いたように、イベントが
始まってからかなり経つと、特に新しいニュースは無くなってきます。
そこで今回も、スウィート・ダッフィー2013以外のニュースを掲載します。
その他にもニュースのページのスペースを埋めるため(苦笑)に、私の、
ダッフィーのぬいぐるみの保存の方法など、パークとは全く関係
ないことも掲載してみました。
〜 VILLA DONALDO HOME SHOP オープン 〜
2月21日に、TDSにVILLA DONALDO HOME SHOP(ヴィラ・ドナルド
ホーム・ショップ)がオープンしました。
ショップの場所は、かつて、ロミオ・ウォッチ&ジュエリーとジュリエット・
コレクション&トレジャーがあった所です。
ストアのストーリー設定は、「昔々、ポルト・パラディーゾにドナルドという
若者がいて、となりの家のデイジエットとの結婚をきっかけに、
となり合わせのふたつの家をひとつの大きな家に改装し、毎日が楽しくなる
たくさんのホームグッズをそろえてみんなに提供している」ということです。
写真左は、ドナルド・デイジエット両家の食事会の様子の絵画。
写真右は、天井の壁画です。
ドナルド家の紋章(?)は、「D」の文字の縦線部分がドナルドのシルエットの
ようですね。
先に掲載した、ドナルド・デイジエット両家の食事会の様子の絵画の
左の方にもありますが、デイジエット家の紋章は横顔のシルエットのようです。
〜 ダッフィー(ディズニーベア)のぬいぐるみ 私の保存方法を紹介 〜
さて、ここからは、パークとは関係のない記事になります。
数日前から、ウチにあるダッフィーのぬいぐるみを整理しているので、
私のぬいぐるみ保存方法などを紹介します。
(※ぬいぐるみは保存するのか、保管すると書くべきなのか迷いましたが、
文化財の保存〜などのように、そのままの状態を保つという意味で、
ここでは保存と書くことにします)
今回整理しているのはアメリカ・フランス・香港の、東京ディズニーシー以外で
発売されたダッフィー(ディズニーベアの頃も含む)のぬいぐるみです。
上の写真のようにぬいぐるみは1体ずつ、防虫・防カビ剤と共に
OPP袋(後述)に入れています。
かつて、東京ディズニーシーにダッフィーのフォトスポットが初めて設置
された頃には、パークにぬいぐるみを持って行ってそこで写真を撮って
みたことはありますが、普段はぬいぐるみを持ち歩く(連れて行くとも言う・笑)
ことはありません。
上の写真のように、ほとんど、袋に入れてしまってあります。
ぬいぐるみは蛍光灯の明かりでも、長い年月のうちに色あせます。
直射日光の他に、なるべく蛍光灯の明かりも当たらないようにしています。
また、ホコリが付いた場合に長くそのままにしておくと、ぬいぐるみの毛に、
ホコリのニオイも付着します。
袋に入れる前には、掃除機を弱い設定(毛がぬけないように)で軽くかけます。
ぬいぐるみの衣装はカビが付くこともありますので、防虫・防カビ剤も一緒に
袋に入れます。
しまっている場所には、湿気を取る薬剤の商品も置いています。
私がぬいぐるみを入れるのに使っているのは、ピュアパックやクリスタルパックと
いう商品名のOPP袋です。
OPP袋とは二軸延伸ポリプロピレンフィルム袋のことで、薄いけれど強度が
優れていて、腰が強い・透明度が高く光沢がある・防湿性や耐水性の
特性があります。
よって、お店の商品のラッピングなどに使われている物です。
普通のビニール袋だとやわらかすぎて、ぬいぐるみを入れたときに形が
整わずクタッ・・としてしまいますが、OPP袋はぬいぐみの形がしっかり
整えられます。
写真右は写真集の特別編Vol.50で紹介した、ディズニーランド・パリの
マジカル・パレード・ダッフィーのぬいぐるみをOPP袋に入れた様子。
ソーサラーハットの先はとがっていますね。
他にも、イッツ・マイ・バースデーのダッフィー(写真集の特別編Vol.29参照)も
帽子の先がとがっていますが、このような場合、普通に入れると隙間ができて
ぬいぐるみが袋の中で安定しないこともあります。
そこでその場合は、袋の先を写真のように折って入れます。
すると、OPP袋は腰が強い袋でもあるので、ぬいぐるみが中でクタッと
することなく、しっかり座った状態が保てます。
ただ、ビニール袋と比べると、OPP袋の値段はけっこう高いですよ。
海外で発売されているダッフィーはTDSのダッフィーよりも小さい物が多く、
左の写真に表示されているサイズくらいの袋でも、ほとんどが、座らせた
状態で入ります。
しかし、TDSのダッフィーの場合はこれだとキツイので、これよりも大きい
サイズの物を使用しています。
ぬいぐるみは複数購入してある物も多いです。
写真左のパイレーツのディズニーベアは、2007年に発売された方は
アイパッチ(眼帯)がビニール製、2009年に発売された方のアイパッチは
布製など、ちょっとした違いもあります。
こうした違いも複数購入している理由の1つです。
写真右は、I LOVE NY ブラックのぬいぐるみです。ちゃんと本物ですよ。
ニセモノもかなり出回りましたよね。
かつて発売されたディズニーベアは、現在では数万円・またはそれ以上で
売買されている物も多いです。貴重なぬいぐるみたちですね。
ですから今回紹介したように、ぬいぐるみを丁寧に保存するようにしています。
※今回紹介したのは私の保存方法です。これらが保存の仕方として適切で、
ぬいぐるみが必ず良い状態を保てると紹介しているわけではありません。
これを読んで同じ方法を試してみる方は、自己責任で行なってください。
〜 ゲーセンの景品 現在のミッキーズトイベア 〜
1年ほど前にレポートのページに、ゲーセンの景品の、ダッフィーと
シェリーメイに似たぬいぐるみバッジやぬいぐるみのミッキーズトイベアに
ついてのレポートを2つ掲載しました。
掲載後、かなりたくさんのアクセスがありましたが、1年経った今でも毎日、
数十件のアクセスがあります。
実はウチの近所のゲーセンでは、もうほとんどこれらの景品を見かけなく
なったのですが、もしかするとまだ、ゲーセンの景品として置いている所が
多いのでしょうか?
そう思ってここしばらく、あちこちのゲーセンを覗いていたところ、
ようやく1件見つけました。それが上の写真。チェーン付きのようです。
他の家族連れが何度も挑戦していたので見ていたのですが、
UFOキャッチャーのアームが超ユルユルで、まったく獲れそうな気配が
ありませんでしたが(苦笑)
家族連れがあきらめたので見てみたところ、1年前の頃よりも、
ぬいぐるみのデキがかなり良くなっているような・・?
〜 かつてゲーセンに、こんな景品もありました 〜
上の記事でゲーセンの景品のことを書いていてふと思い出したのですが、
2009年の2月頃に、ダッフィー(ディズニーベアか?)らしきぬいぐるみを
抱いた、ミッキーとミニーのぬいぐるみがゲーセンの景品にありました。
当時、このミッキーをゲーセンで獲得しました。
ダッフィーらしきくまのお尻にミッキーのマークはありませんでしたが、
足の裏はミッキーのマークがあります。
(↑)ぬいぐるみに付いていたタグです。
Hwa Harng Toys(たぶん、華航玩具有限公司という台湾の企業)の
商品のようです。
ホログラムはIndochina(インドシナ)となっているので、本来は、
インドシナ半島にある国での販売用に製造された物ってこと
だったのでしょうか?
これも現在のミッキーズトイベア同様、ダッフィーに似た容姿にして作った、
ダッフィーとは別物のくまのキャラクターだったのかもしれませんね。
|