2016年2月6日と7日に、くまモン ファン感謝祭2016 in TOKYOが開催されました。
今回は、この公演の様子をレポートします。
公演は第1部・第2部と1日2回あり、第1部の入場は自由(整理券の配布あり)
でしたが、第2部は事前に申し込みがあり、当選通知が届いた人しか入場
できませんでした。
また、6日の公演だけと、7日の公演だけしかないプログラムもありました。
事前申し込みで当選していたので、第1部・第2部の両方の公演を紹介します。
(↑) ファン感謝祭の会場は、二松學舍大学の中洲記念講堂のステージでした。
あの、夏目漱石が学んだ大学と、くまモン
ファン感謝祭2016 in TOKYOの
サイトで紹介されていました。
・・・でも、実際は、夏目漱石は二松學舍大学をすぐに中退してますが(苦笑)
(↑) まず、熊本県東京事務所の所長の挨拶があり、その後、鏡開きが
行われました。
「モン、モン、モ〜ン」の掛け声で酒樽を割りましたが、酒は飛び散っていません。
中に入っていたのは酒ではなくて、熊本県産の晩白柚とデコポンでした。
それでは、公演のプログラムを紹介します。
第1部
・オープニング
・くまモンオンステージ
・2015年の活動を振り返るスライドショー
・二松學舍大学とのコラボレーション「狂言」
・つば九郎(東京ヤクルトスワローズ マスコット)とのコラボレーション(6日のみ)
・熊本弁講座(7日のみ)など
第2部
・オープニング
・くまモンオンステージ
・2015年の活動を振り返るスライドショー
・くまモンマジックショーWith Asami
・抽選会など
くまモンオンステージは、ハッピーくまモンやイカ大王体操第2などが上演されました。
これらの歌や踊りは知っている方が多いと思いますので、今回のレポートでの
紹介は省略します。
(↑) 2015年の活動を振り返るスライドショーでは、くまモンの活動が紹介されて
いる時に、いろいろなスポーツのユニホームに着替えて登場しました。
2019年のラグビーワールドカップが日本で開催されますが、熊本の競技場も
会場になっているため、くまモンはラグビーのユニホームも着てPRしていました。
五郎丸選手のポーズも、もちろんやっていましたよ。
(↑) 熊本台一ってなんだっけ??・・と思ったら、弱虫ペダルの、熊本台一高校
自転車競技部のサイクルジャージだったのですね。
そういえば、劇場版 弱虫ペダルとくまモンのコラボレーションがありましたね〜。
弱虫ペダル、観てないしマンガも読んでないから、すぐにわからなかった(汗)
(↑) 二松學舍大学狂言研究会とのコラボレーションの狂言も上演されました。
どうやらくまモンは、この日のために、大蔵流の大蔵吉次郎先生に稽古を
つけてもらっていたようですよ。
6日の公演第1部のみのプログラム、つば九郎(東京ヤクルトスワローズ
マスコット)とのコラボレーションです。
つば九郎とくまモンは、初めてのコラボレーションだそうです。
一緒に東京音頭を踊ったり、綱引き勝負をしました。
綱引きの勝負は、くまモンの負けでした。
6日と7日の公演第2部のプログラム、くまモンマジックショーWith
Asamiです。
今回のファン感謝祭の様子の動画をYouTubeなどにUPしている方がいますが、
このマジックショーの動画をUPしている人は(たぶん)いないと思います。
と、言うのも今回のファン感謝祭の中で、このマジックショーのみ動画の
撮影が禁止されていたためです。
ハットやマントを付けたくまモン(ハロウィーンのコスチュームでしたが・笑)が、
マジックを披露しました。
上の写真は、会場の前列にいた子供をステージに上げ(指名することがあらかじめ
決まっていた仕込みっぽかったですが)、椅子に寝かせて足元の椅子を外しても
体が浮いているというマジックの様子です。
(↑) アシスタントのお姉さんが入ったボックスに鉄板を刺してみたり、
ボックスをスライドさせてみても・・・お姉さんは無事でした。
くまモン、スゴイです!
このマジックショーは、公演第2部のプログラムだったため、抽選に当選した人
しか観られませんでした。
上で書いたように動画はないので、写真だけでも貴重かもしれませんね(笑)
(↑) 公演第2部の最後には、くまモンによる抽選会がありました。
公演第2部はの募集は、6日・7日とも、各日380人ほどだったようです。
当選人数はあまり多くなかったので、当選しなくて残念な思いをした方は
多かったかもしれませんね。
当選しなかったり当日行けなかった方も、YouTubeやこのレポートを読んで、
ファン感謝祭 in TOKYOの雰囲気を感じてもらえたらと思います。
〜 レポート・おわり 〜
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