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↑東京ディズニーリゾートの噴水 現在は停止しています
３月１１日の大震災の影響により、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーとも休園が
続いています。（４月３日現在）
しかし、３月２８日にはイクスピアリが全館営業を再開しました。
そして数日前にはテレビ等のメディアが、４月６日に東京ディズニーランドが再開すると
報道していましたね。
ところがオリエンタルランドはこの報道否定しました。
パークを再開する日が決定した際には、少なくとも再開する日の５日前（※）の午後８時
までに発表を行うそうです。
（※追記 ４月７日現在のＴＤＲからのお知らせでは、３日間に変更されています）
今回の地震で、東京ディズニーリゾートがある舞浜も、液状化で大きな被害がありました。
テレビなどで被害状況を見た方はとても驚き、ディズニーリゾートの現状が気になる
ことでしょう。
そこで今回のミニ・ニュースは特別編として、東京ディズニーリゾートとその周辺の
４月２日現在の状況をレポートいたします。
〜 ディズニーランドの補修状況 〜
 
ディズニーランドの駐車場入り口には臨時休園日のお知らせが設置されています。
駐車場のゲートには重機が入り、現在も作業を行っています。
駐車場ゲートを入った所には、陥没した箇所を平らにするのに入れるためなのか、
砂利が盛られていました（↑写真左）
（↑写真右）ここは駐車場のＤ（ドナルドダックの目印がある）エリアの様子です。
大部分がまだ砂利の状態で、アスファルトが敷かれていません。
（↑写真左）リゾートゲートウェイステーションの前にあるＲ２（リゾートパーキング第２）
駐車場です。この辺りもアスファルトで整備されておらず、あちこちに作業用の
重機があります。
（↑写真右）リゾートラインは通常なら複数運行されていますが、現在は６両編成の
モノレール１つだけがずっと回り続けている状態です。
乗車することはできますが、運行は１３分間隔で運行時間は夜１０時までです。
 
ディズニーランドホテルの外の歩道です。陥没したり隆起した部分はアスファルトで
補修されています。
歩道はディズニーランドの駐車場入り口辺りから、イクスピアリ方面に向かう辺りが
特に被害が大きかったようです。
写真右は、隆起してしまって街路樹などと歩道の間に段差ができてしまったのを
土のうで埋め、とりあえずアスファルトを敷いた応急処置のようです。
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〜 ディズニーシーの状況 〜
 
ディズニーシーも駐車場入り口前の看板下に、臨時休園日のお知らせが出ています。
ディズニーシーの駐車場も入り口にパイロンと柵があり、中に入れないように
なっています（両パークとも入り口に警備員もいます）が、ランドの駐車場と違って
作業の重機は見られませんでした。
ランドの駐車場のような大きな被害はなかったようです。
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〜 ボン・ヴォヤージュの状況 〜
ボン・ヴォヤージュも現在休止中です。
舞浜駅からボン・ヴォヤージュを通り、ディズニーランドに続く通路も閉鎖中です。
そのため被災状態や補修状況は確認できませんが、商品等を搬入するらしき
入り口の付近にはいくつかの重機などがあり作業中をしています
すぐ隣の舞浜駅のロータリーはかなりの被害が出ているので、ボン・ヴォヤージュも
大きな被害があったかもしれません。
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〜 舞浜駅とその周辺の被害・補修状況 〜
（↑写真左）舞浜駅ロータリーの、浦安市のシンボルマークのオブジェがある噴水です。
水はなく、配管がむき出し状態です。
噴水の周りの地面は崩れて凹凸が激しく、また、駅からバス停などに続く通路の
階段（↑写真右）も崩れたままの状態。ちょっと危険ですね。
駅の前は補修工事がほとんど進んでいないようです。
 
ディズニーリゾートの施設がある辺りは、陥没や隆起した地面のほとんどが補修
されているようでしたが、ディズニーリゾートから少し離れた場所ではまだ、
補修が行われていない場所が多いです。
隆起してひび割れ歩道が傾いていたり、液状化で噴出した砂がまだそのままになっていて、
まるで砂浜のようになっている所もあります。
このような場所を歩く時には、十分注意が必要ですね。
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