2015年3月10日に江崎グリコから、くまモン・パッケージのミルクココア
ポッキーが発売されました。
昨年(2014年)もくまモン・パッケージのミルクココアポッキーが発売
されていましたが、「くまモンのタスキ」のおまけの当たりがあったこともあり、
くまモンのファンの間では話題になっていましたね。
(タスキは出るか?! くまモン ポッキー箱買いレポート参照)
今年のミルクココアポッキーにはタスキのおまけはありませんが、
スマホで楽しめる、くまモンのとびだすぬりえが付いています。
今回のレポートはミルクココアポッキーのお菓子の説明の他に、
くまモンが3Dで動く、とびだすぬりえの遊び方など詳しくレポートします。
(↑) パッケージの顔は昨年は3種類でしたが、今年は1種類。
お菓子が入っている袋のパッケージは昨年と同じです。
(↑) 昨年は阿蘇産ジャージー乳で作った加糖脱脂練乳1%使用
でしたが、今年のポッキーは熊本県産牛乳で作った生クリーム0.5%に
原材料が変わっています。が、特に味の違いは感じまません。
まぁ、少し違っていても、1年経っているので昨年との違いは気づかない
だけかもしれませんが(笑)
(↑) 昨年のミルクココアポッキーや、スイートパンプキンのポッキーと
同じように、パッケージのミシン目を切り取って、耳と手を作るおたのしみが
あります。
四角いくまモンの完成です。
(↑) パッケージの裏面には、くまモンのとびだすぬりえが付いています。
今回のココアポッキーは、これが1番のおたのしみですね。
最近、ポッキーやプリッツには外箱やお菓子のトレーにぬりえが
付いていて、色を塗った後にスマホのアプリを使って見ると、キャラクターが
動くという楽しいおまけが付いている商品が多く発売されています。
それでは、くまモンのとびだすぬりえで遊んでみます。
まず、ぬりえに色を塗ります。
(↑) かつて伊藤園の商品に付いていた、おまけの色鉛筆があったので
これで塗ってみました。
試しにほっぺの赤を塗ってみたのですが・・・箱の表面がツルツルしている
ので、色の乗りが悪い・・・。
おまけの色鉛筆なので質が悪いから?それとも、ツルツルした紙では
こんなものなのでしょうかねぇ?
色鉛筆を使ったのは子供の時以来なので、よくわかりません。
まぁ、このままだとダメなので、箱に直接塗らないことにしました。
(↑) そこで、箱をスキャナで読み込んで、普通紙に印刷してみました。
それを色鉛筆で塗って完成しました(右↑)
※アプリをダウンロードしてから知ったのですが、スキャナで読み込ま
なくても、アプリからぬりえはダウンロードして印刷できます。
また、私は背景までしっかり塗りましたが、背景を塗る必要はありません。
(色を塗って遊びたいなら塗ってもかまいませんが・笑)
(↑) 専用アプリ「ポッキーとびだすぬりえ」をダウンロードします。
ぬりえの上のQRコードからアクセスできます。
アプリを立ち上げ(右↑)、スタートをタップするとスマホのカメラが起動
するので、くまモンのぬりえにかざして読み込みます。
上で、アプリからぬりえをダウンロードできると書きましたが、
ARマーカーからそれが可能です。
他のキャラクターのぬりえもダウンロードできます。
くまモンのぬりえの背景は反映されないので、くまモンだけ
塗れば遊べます。
それでは、かずちん師匠が塗ったくまモンで遊んだ様子を紹介。
(↑) ぬりえの読み込みが成功すると、音楽が流れ、自分が塗った
くまモンが3Dで動き出します。
あか牛やミルクの容器も飛び出して見えます。
くまモンのみ自分が塗った物で、背景などの自分が塗った物は反映
されません。
スマホの画面は写真に撮って保存することができますよ。
(↑) くまモンのキメポーズを上側から見た様子。
(↑)下や横から見ることもできます。おもしろいですね♪
下絵の線の上まで塗ってしまうと、認識されづらくなるようなので、
色を塗る時に気をつけた方が良いようです。
スマホの中には一部、利用できない機種があります。。
昨年、プリッツにドラえもんのうごくぬりえが付いていた時には、動作せず
ガッカリした方もかなりいたようですね。
その時に、最初は正常に動作しなかった場合でも、スマホの設定の中に
ある開発者オプションでHWオーバーレイを無効にしたらうまくいったという方も
多くいたようです。
うまくいかない場合、設定を変えて試してみると良いかもしれません。
ドラえもんの時は、androidの機種の方が、動作しないというコメントが多く
みられました。
私はandroidの機種ですが、今回のくまモンは正常に動きましたよ。
それでは、今回のレポートはこれで終わりです。
次のくまモンのポッキーは、どんなおまけになるのか楽しみですね。
〜 レポート 終わり 〜
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